ダイスケ ダイスケ

こんにちは、ダイスケです。

知人からNBAのブロックチェーンサービスへ誘われ、「NFTを買って本当に大丈夫?」「紹介報酬があるなら怪しいネットワークビジネスでは?」と迷っていませんか。

断りにくい相手から勧められると、仕組みを理解できないまま説明会や送金へ進みがちです。すでに話を聞いたことや、案内を開いたことを責める必要はありません。私も生活を変えたいと焦り、怪しい副業や投資で判断を誤った経験があります。詳しい経緯はプロフィールにまとめています。

この記事では、Next Blockchain Applications Limited(以下、NBA)の公式サイト、FAQ、リスク開示、サービス画面、金融庁の登録一覧、特定商取引法の案内、外部Q&A投稿を確認しました。

確認した範囲では、NBAを詐欺と認定した公的資料は見当たりません。一方、公開ページだけでは支払総額を確定できず、公式自身が連鎖販売取引、暗号資産の価格変動、ハッキング、海外法人との取引などの注意点を示しています。

契約前に概要書面で総額・契約相手・紹介報酬・解除条件を確認できないなら、支払いを急がないでください。

NBAブロックチェーンは怪しい?調査結果と結論

私なら、NBAの仕組みが法令に反すると決めつけません。しかし、契約前の概要書面で支払総額と契約相手を確認できない段階では、NFTの購入を見送ります。

判断を保留する理由は、次の5点です。

  1. 公式FAQはサービス価格を紹介者へ尋ねるよう案内しており、公開ページだけで総額が分からない
  2. 公式がネットワークビジネス、法律上の連鎖販売取引であると説明している
  3. 暗号資産の値下がりや預け方による損失、ハッキングなどのリスクを公式が開示している
  4. 運営会社は英領ヴァージン諸島の法人とされ、日本で権利を行使しにくい可能性が示されている
  5. 金融庁の暗号資産交換業者登録一覧で会社名の完全一致を確認できない

ただし、5点目だけで無登録営業や法令違反を断定することはできません。NBA側は、暗号資産の直接売買や仲介を行わず、NFTはサービスを使うアクセス権だと説明しています。登録が必要かどうかは、名称ではなく実際のサービスや勧誘の内容で判断されます。

NBA公式FAQのネットワークビジネスと海外法人、クーリングオフに関する説明
NBA公式FAQは、連鎖販売取引、英領ヴァージン諸島の法人、購入後20日以内のクーリングオフについて説明しています。

今いる段階ごとの行動は、次のように分けられます。

現在の段階先にすること
知人から誘われただけサービス名、説明会名、紹介者の説明を保存する
LINE・説明会の途中収益だけでなく、損失と料金の説明を求める
申込直前概要書面で契約相手、総額、特定負担、紹介報酬、解除条件を確認する
契約・支払い後契約書面を遅滞なく受け取り、送金記録と一緒に保存する
解約を検討中起算日を確認し、期限が迫るなら消費者ホットライン188へ相談する

「今日だけ」「今送金すれば有利」と急かされても、概要書面を読めない状態でUSDCを送らないでください。

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知人からの紹介でも、サービス名、支払総額、契約相手、解除条件は別々に確認しましょう。分からない項目が残るなら、その場で決める必要はありません。

NBAブロックチェーンとは?アクセスNFTとDeFiの仕組み

NBAは、NFTを購入して専用サービスへアクセスし、自分のウォレットから分散型取引所へ暗号資産を預ける仕組みを案内しています。

NFTは、ブロックチェーン上で所有情報を記録するデジタルデータです。NBAは自社NFTを、暗号資産そのものではなく、DeFi Aggregatorというサービスを使うためのデジタルライセンス、つまりアクセス権だと説明しています。

DeFiは、銀行などの中央管理者を介さず、ブロックチェーン上のプログラムで取引や運用を行う金融サービスの総称です。DEXはその一種で、利用者同士が暗号資産を交換する分散型取引所を指します。NBAの案内では、ウォレットを接続し、DEXへ暗号資産を預けて流動性を提供する流れです。

流動性提供とは、交換に使われる2種類の暗号資産をプールへ預け、手数料などの報酬を狙う方法です。銀行預金ではなく、市場価格やプログラムの不具合により損失が出る可能性があります。

NBA公式FAQのアクセスNFTとUSDCによる購入方法の説明
NBA公式FAQは、NFTをサービスへのアクセス権と位置づけ、USDC(ARB)で購入すると説明しています。

USDCは米ドルとの連動を目指すステーブルコインです。公式FAQの「ARB」は、Arbitrumというブロックチェーンのネットワークを指す表記とみられます。米ドルに連動する設計でも、価格、送金先、ネットワーク、発行体などのリスクがゼロになるわけではありません。

NFTを買うだけで自動的に利益が保証される仕組みではありません。購入費とは別に、DEXへ預ける暗号資産が必要になる可能性も含め、総負担を確認する必要があります。

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説明を聞いてもNFT、ウォレット、DEXの役割を自分の言葉で説明できないなら、接続や送金は一度止めてください。

NBAブロックチェーンの料金は公開ページだけで確定できない

NBAの公式FAQは、サービス価格について紹介者へ問い合わせるよう案内しています。確認した公開ページだけでは、NFTの入口価格、必要なUSDCの数量、追加で預ける暗号資産、手数料を含む総額を確定できませんでした

NBA公式FAQのサービス価格と暗号資産交換業登録に関する説明
NBA公式FAQはサービス価格を紹介者へ確認するよう案内し、登録不要という同社の見解も掲載しています。

外部Q&A投稿には、約15万円、1万ドル、2万ドルを超えるNFTなど、異なる金額の申告がありました。これらは投稿者個人の申告であり、現在の正式価格や全員に共通する費用とは扱えません。

契約前には、概要書面で次の項目を一つずつ確認してください。

  • NFTの商品名と数量
  • 日本円換算の支払総額、USDC数量、適用レート
  • DEXへ預ける資金や手数料などの特定負担
  • 紹介報酬などの特定利益と、その計算条件
  • 契約相手の正式名称、所在地、連絡先
  • 契約解除、クーリングオフ、返金の条件

特定負担とは、参加するために必要な商品購入費や入会金などの金銭負担です。特定利益は、新しい参加者を紹介した場合などに受け取れると説明される利益を指します。

紹介者に口頭で金額を聞くだけでなく、誰に何の代金を払うのかを概要書面で確認してください。契約後は、契約内容を記した契約書面を遅滞なく受け取り、案内画面と一緒に保存しましょう。

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NBAの案内画面、概要書面、提示されたUSDCの数量があれば、契約相手と支払総額、追加負担を分かる範囲から一緒に整理しましょう。

NBAブロックチェーンはネットワークビジネス(連鎖販売取引)

NBA公式FAQは、同社のネットワークビジネスが、日本の法律上の連鎖販売取引に当たると説明しています。紹介によって会員が増え、紹介者には報酬が入る仕組みです。

連鎖販売取引は、商品やサービスの販売と、参加者を増やすことで得られる利益を組み合わせた取引です。法律で禁止されている無限連鎖講、いわゆるねずみ講と直ちに同じではありません。ただし、特定商取引法の規制を受けます。

紹介者が知人でも、相手に報酬が入る可能性と、サービス自体の価値は分けて考えてください。「自分も使っている」「将来伸びる」という話だけでは、収益条件や損失を検算できません。

契約前には概要書面を受け取り、販売価格、特定負担、特定利益、解除条件を確認します。契約後は、事業者に契約書面を遅滞なく交付することが法律上求められます。契約書面を受け取ったら、送金記録と一緒に保存してください。

消費者庁の特定商取引法ガイドによると、無店舗個人が連鎖販売取引を契約した場合、法定書面を受け取った日から20日以内は、書面または電子メールなどの電磁的記録でクーリングオフを通知できます。商品の引渡しが書面受領より後なら、その引渡し日が起算日です。

NBA公式FAQも購入後20日以内のクーリングオフを案内していますが、NBA固有の送付先、通知手順、返金時期は公開ページだけでは確認できませんでした。実際の契約書面で確認してください。

クーリングオフを考えているなら、まず法定書面の受領日と商品の引渡し日を確認し、通知を送った記録を残してください。

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紹介者との関係を責める必要はありません。口頭で聞いた利益と、概要書面に書かれた負担・報酬条件を分けて見ましょう。

NBAブロックチェーンのリスクは公式も10項目を開示

NBAの公式リスク開示には、暗号資産の価格変動からクーリングオフまで10項目があります。重要なのは、販売側も安全や利益を保証していない点です。

価格下落とインパーマネントロス

暗号資産は値下がりする可能性があります。さらに流動性提供では、預けた2種類の暗号資産の価格比が変わり、単純に保有していた場合より資産価値が低くなることがあります。これをインパーマネントロスといいます。

NBA公式の暗号資産価格変動とインパーマネントロスに関するリスク開示
NBA公式は、暗号資産の価格変動とインパーマネントロスをリスクとして開示しています。

DEXと個人ウォレットのハッキング

分散型取引所のプログラムに不具合があったり、自分のウォレット情報が盗まれたりすると、預けた資産を失う可能性があります。NBAは一定基準を満たしたDEXを扱うと説明していますが、安全を保証するものではないとも明記しています。

NBA公式のDEXと個人ウォレットのハッキングに関するリスク開示
NBA公式は、DEXのプログラムと個人ウォレットの両方にハッキングリスクがあると説明しています。

ステーブルコイン、規制、報酬制度の変更

USDCのように法定通貨との連動を目指すステーブルコインにも、発行体の信用や価格連動が崩れるリスクがあります。法律や規制、紹介報酬の制度が変更される可能性もあります。

海外法人と連鎖販売取引

公式開示には、海外法人との取引では日本の法律に基づく権利を十分に行使できない場合があること、連鎖販売取引の報酬は活動状況などで変わり、必ず得られるものではないことも書かれています。

NBA公式の海外法人と連鎖販売取引、クーリングオフに関するリスク開示
NBA公式は、海外法人との権利行使、連鎖販売取引の報酬変動、クーリングオフについて注意を示しています。

「元本割れしない」「必ず引き出せる」「紹介すれば回収できる」という説明を受けても、公式リスク開示と一致しません。説明画面やメッセージを削除せず保存してください。

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利益の例を見るときは、同じ金額を失う可能性と、ウォレットを自分で守る負担も並べて考えてください。

NBAブロックチェーンの運営会社と金融庁登録を確認

公式FAQは運営会社をNBA Limited、所在地をBritish Virgin Islands(英領ヴァージン諸島)と説明しています。公式トップページの表記はNext Blockchain Applications Limitedです。代表者紹介ではCEOをEric Maとしています。

一方、確認した公開ページでは、日本で契約する際の販売者名、販売価格、電話番号、返金窓口を一画面にまとめた表示を確認できませんでした。肩書きや提携先の説明より、実際の契約相手と支払先を概要書面で確認することが大切です。

金融庁の暗号資産交換業者登録一覧は2026年6月30日現在で26業者を掲載しています。この一覧で「Next Blockchain Applications Limited」と「NBA Limited」の完全一致は確認できませんでした。

ただし、一覧に名前がないことだけで無登録営業や法令違反を断定できません。NBAは、暗号資産の直接売買や仲介を行わず、同社のNFTは暗号資産に該当しないとの見解を示しています。これはNBA側の法的な整理です。登録要否は、実際に誰が何を販売・交換・仲介しているかによって変わります。

金融庁も、暗号資産の取引では登録の有無に加え、価格変動やサイバーセキュリティなどの説明を受け、内容を理解するよう注意を促しています。

会社名の有無だけで白黒を決めず、契約相手、送金先、サービスの実態を同じ書面で確認してください。

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有名な人や専門家の名前より、自分が誰と契約し、どこへUSDCを送り、問題時に誰へ連絡するのかを見てください。

口コミ・評判は販売側の主張と分けて読む

NBAの口コミを調べると、外部Q&A投稿には、高額なNFT購入、紹介者へ入る報酬、概要書面、元本割れしないという説明への不安が見られます。

ただし、これらは投稿者の申告です。購入額も投稿ごとに異なり、契約書面や送金履歴の全体を確認できるわけではありません。投稿だけでNBAを詐欺と決めたり、すべての利用者が同じ説明を受けたと一般化したりはできません。

口コミは、次の3種類に分けて読みましょう。

情報の種類読み方
NBA公式の説明仕組みや販売側の主張を確認する。利益の保証とは扱わない
外部Q&A投稿勧誘時に起きうる不安を知る。事実認定や現在価格には使わない
公的機関の資料連鎖販売取引のルール、登録確認、相談方法を確認する

口コミの数より、自分に提示された概要書面、USDCの数量、ウォレット送金先、紹介者とのメッセージを優先してください。

また、公式サイトにある将来像、代表者の経歴、パートナーシップも販売側が掲載した情報です。自分の利益を判断する材料にするなら、利益だけでなく、元本、期間、手数料、損失、出金記録までそろった資料が必要です。

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良い口コミと悪い口コミの多数決では決めません。自分の契約条件と、公式が認めている損失リスクを優先しましょう。

NBAブロックチェーンへ勧誘されたときの判断と行動

NBAへ勧誘されたときは、相手を論破するより、現在地に応じて資料を残すことが先です。

まだ支払っていない場合

申込画面を閉じても問題ありません。契約前の概要書面を受け取り、販売価格、追加で必要な資金、紹介報酬、契約相手、解除条件を確認しましょう。USDCは送金後に取り消せない場合があるため、ウォレットの接続や送金を急がないでください。

契約・支払い後の場合

契約書面を遅滞なく受け取り、申込画面、NFT名、USDCの数量と送金日時、送金先アドレス、紹介者とのメッセージを保存します。口頭説明と書面が違うなら、その箇所も時系列で残してください。

クーリングオフを検討する場合

法定書面を受け取った日と、商品の引渡しがあった日を確認します。商品の引渡しが後なら、その日から20日以内が目安です。通知は書面または電子メールなどの電磁的記録で行えます。送信日時と内容が分かる記録を保存してください。

期限が迫っている場合は、LINE相談を待たずに消費者ホットライン188へ電話してください。送付先が分からない場合や返金されない場合も、案内された消費生活相談窓口へ相談できます。NBA固有の送付先、手順、返金時期は契約書面と相談窓口で確認しましょう。

借入れやクレジットカードの現金化をして参加費や暗号資産を用意しないでください。今すぐ利益を取り戻そうと追加送金すると、損失が広がるおそれがあります。

私自身、怪しい副業や投資で借金を抱えた経験があるため、分からない状態でお金を動かす怖さを軽く扱えません。NBAで損をしたという意味ではありませんが、あなたに同じ後悔をしてほしくありません。

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まだ払っていないか、支払い済みかを教えてください。勧誘画面、NFT名、USDCの支払額、概要書面や契約書面があれば、公開料金と契約相手を分かる範囲から一緒に整理しましょう。